
知的財産権侵害等知財争訟にかかる弁護士費用はどの位ですか
当事務所では,最低着手金10万(税別)円から案件をお引き受けしております。 知的財産権侵害にかかる法律相談においては,個人のお客様の場合相談料を30分4000円,30分以降10分1000円で頂いております。また、法人・事業者様の場合1時間15000円、1時間経過以降1時間毎に1万円をいただいております。もっ...
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当事務所では,最低着手金10万(税別)円から案件をお引き受けしております。 知的財産権侵害にかかる法律相談においては,個人のお客様の場合相談料を30分4000円,30分以降10分1000円で頂いております。また、法人・事業者様の場合1時間15000円、1時間経過以降1時間毎に1万円をいただいております。もっ...
インターネット上の著作権侵害事案 インターネット上に公開していた写真、イラスト、文章、プログラム、音楽などが、無断で利用されている場合があります。 インターネットで無断利用されている作品が、ご自身、貴社の権利保有作品に該当する場合、作品が無断利用されている状況は、インターネット上での著作権侵害事案に該当する...
著作権等侵害に基づく損害賠償請求訴訟において想定される損害の費目のうち、主なものを挙げます。 財産的損害(逸失利益) 侵害者の侵害行為によって財産的損害が生じることは明らかと考えられます。問題となるのはその額の算定です。著作権侵害により生じた損害については額の算定・立証が困難であることから推定規定などが置か...
依拠性・類似性 複製行為について、昭和53年 9月 7日最高裁第一小法廷判決( 昭50(オ)324号 著作権不存在等確認及び著作権損害賠償請求事件(ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー事件))判例は、「著作物の複製とは、既存の著作物に依拠し、その内容及び形式を覚知させるに足りるものを再製することをいうと...
本項では著作権侵害訴訟の訴訟物について概説しています。 PR I2練馬斉藤法律事務所は、複数件の著作権侵害訴訟の対応実績がございます。もし著作権侵害でお困りの際は、I2練馬斉藤法律事務所までお気軽にご相談ください。 著作権侵害訴訟と訴訟物 著作権侵害訴訟においては、著作権等侵害に基づく差止請求権や著作権等侵...
著作権、出版権、著作隣接権(以下「著作権等」と言います。)を侵害した場合、著作権等侵害者は、他人の権利を侵害したものとして、損害の賠償義務を負います(民法709条)。 損害額の認定 この賠償されるべき「損害」の「額」について、原則的に賠償を請求する当事者が立証責任を負います。しかし、民事訴訟法248条は、「...
著作権を侵害されている場合弁護士による法的対応が必要なケースも存在します。弁護士による対応は、文書による警告書・内容証明の発送から,訴訟などの法的対応まで様々です。 著作権侵害についてご相談いただく際は、法律相談を実施させていただき、法律相談の内容に応じて、弁護士への委任などを、決定していただくことになりま...
著作権侵害に対して,差止請求をする場合,訴訟手続きを経るよりも迅速簡便に権利を実現する手段として,著作権侵害に対する差止請求の仮処分命令を申し立てる方法も,選択できる場合があります。 著作権侵害差止の仮処分は,仮に著作権の現実的な侵害を停止させる等できるため,満足的仮処分等といわれ,実効性の高...
著作権侵害が認められる場合、これを差し止める請求が可能です(著作権法112条)。侵害者が任意で差し止めに応じない場合、訴訟上差し止めを請求し、法的に強制的に差し止めるのが著作権侵害に基づく差止請求訴訟です。 PR I2練馬斉藤法律事務所は、複数件の著作権侵害訴訟の対応実績がございます。もし著作権侵害でお困り...
外国(法)人を相手方とする著作権法務 国際的な民事訴訟を提起する場合、国際裁判管轄の問題と準拠法の問題に区別して考えることになります。 つまり、そもそもの前提として、どの裁判所が裁くのか(国際裁判管轄)の問題と、どの法律が適用されるのか(準拠法)の問題に2分して把握していかないと混乱を生じやすいと考えられ...