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インターネット法

リツイート事件に対する事件後の議論状況について

リツイート事件最高裁判所判決以後、その反響も大きく、専門家、非専門家を問わず、判決後から様々な論評や意見、感想が雑誌、ウェブサイト、YouTubeなど媒体を問わず出されています。 研究者、実務家の評釈も多く出されています。 そこで、リツイート事件後の反響を受けて有用な情報や議論状況をまとめておきたいと思いま...

IC法務実績紹介

ツイッター・リツイート事件

リツイート事件と呼ばれる事案に令和2年7月21日最高裁判所判例がくだされました。I2練馬斉藤法律事務所では、事案担当事務所としてリツイート事件について可能な限り積極的に情報を発信しています。本項では、リツイート事件の概略を簡単にご説明しています。 リツイート事件は、ツイッターにおける著作権侵害に対する発信者...

インターネット法

インラインリンクについて

著作権法上議論も多いインラインリンクについて、当ウェブサイト上の情報を集約しています。 弊所はリツイート事件などを通じてインラインリンクと著作権法その他の諸法制との関係を検討してきました。企業や個人の方でインラインリンクの取り扱いについて法律面から疑義がある場合、紛争が発生しているなどは、弊所へのご相談もご...

IC法務情報発信

リツイート事件最高裁判決について

令和2年7月21日最高裁判所第三小法廷は、平成30年(受)第1412号 発信者情報開示請求事件について、一審被告の上告を棄却する判決を言い渡しました。 I2練馬斉藤法律事務所は、このいわゆるリツイート事件といわれるSNS上の著作権侵害が問題となった事件について、一審から代理人を担当しました。 PR このよう...

IC法務情報発信

発信者情報開示の在り方に関する研究会中間とりまとめ(案)に対するパブリックコメント

発信者情報開示の在り方に関する研究会中間とりまとめ(案)に対する意見募集(案件番号 145209561)について、パブリックコメント(意見)を提出いたしました。また、提出したパブリックコメントを公開しています。即座の実現が難しい内容が多く含まれていることは承知していますが、現行の制度が必ずしも現状に合致して...

インターネット法

携帯電話キャリアに対する発信者情報開示

発信者情報開示とは 発信者情報開示請求は,特定電気通信による情報流通(代表的な例:インターネット)による権利侵害について,権利侵害情報の発信者を特定するための情報を,特定電気通信役務提供者(典型的な例:プロバイダ事業者)に対して,開示するように請求することを言います。 つまり,インターネットで誹謗中傷された...

インターネット法

エックスサーバーに対する発信者情報開示

エックスサーバーを運営するエックスサーバー株式会社は、シックスコアやエックスサーバーなどのレンタルサーバー事業を運営するインターネット事業者です。 例えば、令和元年12月 3日大阪地裁判決(令和元年(ワ)7518号 発信者情報開示請求事件)によれば、エックスサーバーたる「被告は,サーバーの販売,貸与,保守及...

インターネット法

NTT docomo(ドコモ)に対する発信者情報開示

携帯電話キャリアであるNTT docomo(ドコモ)に対する発信者情報開示について、情報を掲載しています。 携帯電話キャリアの位置づけ 携帯電話キャリアは、インターネットサービスプロバイダとして携帯電話、スマートフォンからのインターネットアクセスを供給します。この時、IPアドレスなどの通信元を識別するための...

インターネット法

AUを運営するKDDI(ケーディーディーアイ)に対する発信者情報開示

携帯電話キャリアであるAU(エーユー)を運用するKDDI(ケーディーディーアイ)株式会社に対する発信者情報開示について、情報を記載しています。 携帯電話キャリアの位置づけ 携帯電話キャリアは、インターネットサービスプロバイダとして携帯電話、スマートフォンからのインターネットアクセスを供給します。この時、IP...

インターネット法

ソフトバンク/SoftBankに対する発信者情報開示

携帯電話キャリアであるソフトバンク/SoftBankに対する発信者情報開示について情報を記載しています。 携帯電話キャリアの位置づけ 携帯電話キャリアは、インターネットサービスプロバイダとして携帯電話、スマートフォンからのインターネットアクセスを供給します。この時、IPアドレスなどの通信元を識別するための論...